2022年4月1日より、東証の証券市場再編が行われます。
東証一部・二部・マザーズ・JASDAQは、プライム・スタンダード・グロース(仮称)に変わる予定です。
上場基準も廃止基準も同じになり、流通株式時価が重視されます。つまり、投資家からの信頼を失えば、流通株式時価は下がり、市場区分の下方異動・上場廃止となるリスクがあります。
上場企業やIPO準備企業は今まで以上に「投資者保護」を重視する必要があります。
「投資者保護」とは下記の3つの点です。
1.「正確性」
2.「迅速性」
3.「公平性」(インサイダーの取引の禁止)
東証の証券市場再編を見越して、投資家による銘柄選別はすでに始まっています。
投資家の最大の関心事は、「持続的成長する会社か否か」です。それを判断する開示資料が「中期経営計画」になり、ESG投資も大きな関心事になっています。
「中期経営計画」のPDCAサイクルを丁寧に投資家へ説明してゆくことが不可欠となります。
持続的成長は、中期経営目標の実現に向けて、全社員が行動する仕組みが機能して、初めて実現します。
1.中期経営計画の策定(セグメント別計画含む)
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2.年度別連結・単体・部門別予算作成/業績予想公表
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3.月次連結・単体・部門別予実管理 /決算説明(四半期)・有報MD&A(年度予実管理)
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4.月次連結・単体・部門別着地予想管理/業績予想修正発表
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1’. 中期経営計画のローリング見直し(セグメント別計画含む)
そこで、持続的成長を合理的に説明している中期経営計画の事例研究のセミナーを行います。
また、EXCEL実務では計画の正確性と迅速性に対応できません。
この問題を解決する日本初の予算を会計システム化する「予算会計エクスプレス」の運用デモもご覧いただけます。
■日程: 2021年1月21日(木) 14:30~17:10
■対象: IPO及び上場会社並びに非上場会社の経営企画担当者様
■参加費: 無料
■定員: 50名
■会場: ZOOMにて開催いたします。(セミナー前日までにセミナー受講招待メールが届きます。)
■WEBセミナー概要
〈第1部〉 14:30~16:00
持続的成長のための「中期経営計画事例研究」
・東証再編に伴う中計・予算実務への影響
・新収益認識基準の影響
・持続的成長と中期経営計画の合理的関係とは
・中期経営計画の先進的事例研究
・持続的成長を図るための中計及び予算管理の仕組み
(※上記に関するご質問は、セミナー当日ZOOMチャットやZOOM Q&A機能で、
事前にご質問のある場合はお申し込み時にご入力いただくか、メールにて受付ます。メールでの事前質問はseminar@3cc.co.jpまでお願いいたします。)
【講師】
TAKARA&COMPANYグループ(旧 宝印刷グループ)
株式会社スリー・シー・コンサルティング 児玉 厚(公認会計士)
〈 休憩 〉16:00~16:10
〈第2部〉16:10~16:55
予算会計システム「予算会計エクスプレス」(特許取得)の実践デモ(運用事例含めて)
株式会社スリー・シー・コンサルティング カスタマーサービス部 今井 朋之
(当日ZOOMチャットやQ&A機能からご質問を受付ます。)
〈※ご質問事項のご回答〉 16:55~17:10
〈アンケート入力のご協力〉
WEBアンケートにご協力いただいた方は、動画と電子テキスト提供させていただきます。
WEBセミナーの進行状況により上記時間割は変動します。ご了承ください。
■お問い合わせ先 : 株式会社スリー・シー・コンサルティング 営業部 セミナー担当 E-mail:seminar@3cc.co.jp
ZOOMにて開催いたします
セミナー前日までにセミナー受講招待メールが届きます。
(メールが届かない場合、ご使用のメール、セキュリティソフトの設定で 迷惑メールフォルダへ振分される場合がございます。迷惑メールフォルダ内を一度ご確認いただくようお願いいたします) またZOOM操作につきましては事前にご確認をお願いいたします。